エアーヒーティング装置

エアーヒーティング装置

特長

  • アルミブロックとエアーヒーティングブロックは2つの二重構造の断熱ボックスによって本体ケースと隔離されています。
  • アルミブロックとエアーヒーティングブロックは別々に温度コントロールができます。
  • 設定目盛りによる流量制御(マルチダイヤル付精密ニードルバルブを使用)は再現性に優れています。

安全装置

  • 過熱防止機能・スタンバイ機能付です。
  • 自己保持回路付です。(災害・地震対策付)
  • 温度ヒューズ(76℃)を内蔵しています。

仕様

コードS-1 -01
モデル
AHS−200S
温度範囲 室温+5℃〜200.0℃
温度調節 オートチューニング機能付 PID方式
温度精度 ±0.2℃
センサ Pt ・ K 各1本
N2 流量制御 マルチダイヤル部 12回転×4個
流 量(ON-OFF) パネルマウント式ボールバルブ(パワフルロック式)
適用アルミブロック寸法 99.5×99.5×70H
エアーヒーティングBOX寸法 280×465×335H 重量15㎏
電源BOX寸法 280×465×135H 重量5㎏
電源 AC100V 15A
価格 価格照会

※上記の価格にはブロック、容器は含まれておりません。別途ご購入もしくはご用意してください。

過熱防止機能の働き

*なんらかの原因で故障したとき[設定温度+許容値が上限設定値を超えたとき]温度調節とヒータ回路がOFFになります。一度OFFになった温度調節器は、スタートスイッチを押さないとONにはなりません。
*災害・地震などによって、電源がOFFになったとき上記と同様に安全機能が働きます。